板のぼっちキャンプ

キャンプ日記

初の遠征ぼっちキャンプ

さて、近場でのぼっちキャンプ修行も一区切りということで、いよいよ初めての遠征に。とはいえ、あまり遠い所はまだまだハードルが高いので、家から1時間ほどで行ける埼玉の素敵キャンプ場を探してみました。

どうせ1から選べるのなら、まずは理想を追いかけてみようってことで、

・景観が素敵(夜景や星空)
・トイレがウォシュレット
・オートキャンプ
・お風呂に入れる
・あまり高額ではない
・焚き火ができる

僕がキャンプ場を選ぶ時に気にするポイントはこの辺でしょうか。素人が生意気言ってんなって感じでしょうが、素人だからこそ環境が大事なのです。

そんなわけで、ひとつ良さげなキャンプ場を見つけました。

KAYANO camp ground

埼玉県寄居町にある、KAYANO camp ground。こちらのキャンプ場、家から1時間ほどで着き、時間内なら岩風呂が入り放題のオートキャンプ場。天気が良ければ満天の星空が楽しめ、トイレも綺麗でウォシュレット。15サイトほどの小さなキャンプ場ですが、サイト毎に段差が付けられていて、あまり人目も気にならないとのこと。もちろん焚き火もオッケー。

最高じゃないですか。こんな最高のキャンプ場なので、当然人気もあるでしょう。果たして今から週末の予約など取れるのでしょうか。

スケジュール的にも天気予報的にも、僕がぼっちキャンプに行けそうなのは1週間後の土日だけ。悩んでいても仕方がないので、ダメ元で予約を、、、と思ったら、なんとこちらのキャンプ場、ネット予約ができません。電話で直接予約を取るスタイルのようで、空いているかどうかは電話してみないと分からないとのこと。

次の日、意を決して電話してみたところ、なんとなんと1サイトだけ空いてるとのこと。しかも上段のデッキサイト。キャンプ場に2つしかないデッキサイトで、通常のサイトより若干割高との事でしたが、それでも4000円ちょっと。そのまま予約して、無事に5回目のおやじぼっちキャンプの開催決定です。

初めてのオートキャンプ

そんなわけで、あっという間に週末となり、車で寄居町に向かいます。最初の頃に比べたら荷物も格段に増え、設営や撤収もかなり大変になっております。

が、今回はオートキャンプ。そう、車でサイトまで直接乗り入れることができるのです。今まで修行していた蓮田裏庭キャンプ場は、駐車場に車を停めて、そこからカートに荷物を積んで、ヒーヒー言いながらサイトまで荷物を運んでいたわけですから、それに比べたら今回は少しくらい荷物が増えてもヘッチャラなのです。

てことで、大荷物とともに颯爽と寄居町に向かった僕は、高速を降りてすぐのスーパーで軽くお買い物。テンションが上がっていたのか、若干買いすぎましたがそこは御愛嬌。新しく購入したコールマンのクーラーボックスに詰め込んで、スーパーから20分ほどでかやのキャンプ場に到着しました。

受付のお姉さんに、デッキサイトが初めてであることを伝えると、デッキサイト用のペグを貸してくれて、使い方も教えてもらえました。ついでに焚き火用の薪も購入。バケツ1杯詰め放題500円ってのがあったので、それをお願いして決済完了。いよいよおやじぼっちキャンプ(寄居遠征編)開幕です。

初のデッキサイト設営

ちなみに僕が予約したデッキサイトはこんな感じ。

ここから目の前に広がる景色はこんな感じ。

夜の星空を楽しみにしながら、とりあえずタープとテントを立てようと、いつものように進めていたのですが、やはり土のサイトとは勝手が違いまして。デッキサイトの板の隙間にうまく合わせながら、ペグの位置を何度も調整。景色を楽しめる位置取りかつ、焚き火の場所も確保できるポジショニング。なかなか手こずりまして、テーブルやイスなど、すべての設営が完了したのは14時半過ぎ。13時15分くらいのチェックインでしたので、結局1時間以上かかりました。

とりあえず、設営完了です。

寝室用のテントとリビング代わりのボックスタープ。ちょうどタープ内のイスから夜景が見えるようにセッティングしてみた(つもり)。今回は新しくラックやコットを追加したり、ポタ電も持ってきたので、前より快適に過ごせるハズです。

ひと通り設営を終えて汗だくになったので、扇風機を回しながらひと休み。ついでに軽くお腹も空いてきたので、遠征キャンプ最初のご飯を食べることにしました。本日のおやじぼっちキャンプ1食目は、スーパーで買ってきたこちら。

うまい。美味すぎる(税込408円)。せっかくなので、普通のうどんではなく、地元秩父の名物、くるみだれのうどんをチョイスしてみました。うどんで空腹は癒えたものの、この汗だくになった体を何とかせねばと、とある場所へ向かいます。

そして岩風呂へ

そう、このキャンプ場には岩風呂があるのです。今日は16時から使えるとのことなので、バスタオルと着替えを抱えて早速岩風呂へ。

最高です。風呂は綺麗だし広々(と言っても5人で一杯くらい)、乳白色のお湯も気持ち良く、ドライヤーも付いていてまさに至れり尽くせり。しかも、ちょうど入れ違いで先客が出ていったので完全貸し切り状態のぼっち風呂。汗ベタベタの体もすっきり流して、30分ほど岩風呂を堪能し、テントへ戻ります。

燃えさかる焚き火

さて、ここから焚き火タイムです。前回のぼっちキャンプでひと通りの流れは覚えたので、今回もサクッと着火。買ったばかりの薪が良く燃えます。

DAISOで買った薪より、薪が太くて大きかったからか、キャンプファイヤーくらい燃え上がっていました。

フライパンで肉を焼く

ボーボーに燃え盛る焚き火を眺めながら、本日の夕食の準備に。実は今回初めてスーパーで肉を買いまして。塩レモンで味付けされた、あとは焼くだけの豚肉ですが、まだ使ったことのないフライパンが初登場。

コンロに置いたフライパンに油を入れて、肉をイン。火力が強すぎたせいか、一気に焦げ付いてフライパンにくっつきました。

あまり美味しそうではないですが、味は問題なし。いつものカップヌードルカレー味とともに完食。本日の夕食ミッションコンプリートです。

僅かな夜景と少しの星空

そんなこんなで、気づいたら外もだんだん暗くなり、闇夜になる前に洗い物をサクッと済ませてまたひと休み。昼間眩しいくらいに広がっていた青空は、いつのまにやら夜になり、遠くに小さく街の光が。

星空指数によると今夜の寄居町は満天の星空が見えるとの事でしたが、雲が多くて星はあまり見えませんでした(このあと夜遅くに空を見たらそれなりに星が出てましたが、写真にはうまく映らず断念)。

21時のサイレントタイムに入ったところで、テント(寝室)に移動。あとはスマホとSwitchをお供に眠くなるまでゴロゴロゴロゴロ。zzz

ホーホケキキョ♪

心地よい鳥の声で目覚めたのが朝5時。昼の暑さがウソみたいに、若干肌寒いくらいのナイトタイムで、寝袋を掛け布団代わりにしながらの快適な睡眠&すっきり起床です。

ちなみに、朝からずっとウグイスが鳴いていたのですが、ホーホケキョ♪ではなくホーホケキキョ♪でした。そんな鳥の声と朝日の中でしばらくまったり。

昨日、スーパーで珍しく朝飯用の食材も買っていたので、朝からコンロに火をつけてキャンプ飯。

ただただソーセージを焼くだけのタイパ飯ですが、パンに挟んで美味しくいただきました。朝から陽射しが強く暑かったので、コーヒーではなく冷たいおーいお茶とともに。なんてことをしてるうちに、そろそろ撤収のお時間です。

初ばかりのぼっちキャンプ

ちなみに5回目のおやじぼっちキャンプも、たくさんの「初」がありました。

・初のデッキサイト
キャンプアイテムがまったく汚れないですし、何より地面からの虫の心配が皆無。設営に手間取るのが難点ですが、一言で言って最高。

・初のオートキャンプ
これも最高。邪魔な荷物は車に入れておけますし、荷物運搬がどれだけストレスだったのかを改めて実感しました。今後はオートキャンプオンリーになりそうです。

・初の遠出キャンプ
遠出と言っても車で1時間程度。渋滞もなかったので特に大変さは感じませんでした。地元のスーパーの場所は予め調べて行くべきってのは今回の学びです。

・初の風呂付き
風呂自体のクオリティもあるのでしょうが、やっぱりアウトドア中に風呂に入れるってのは素晴らしいです。できれば朝も入れると嬉しい(今回のキャンプ場は夜だけ)です。

・初のコット
設営、撤収はそれなりに面倒でしたが、それ以上の快適さがありました。今後もマストアイテムとして活用していきます。

・初のポタ電
扇風機やスマホ、Switch、ランタンなどなど、充電切れを気にせずに過ごせるってのは思った以上にノンストレスでした。こちらもマストアイテムの仲間入り。

あと、100均で買ったこのアイテムが意外と役立ちました。

大量の水を入れてサイトに置いておけるやつ(名前は知らない)。水場まで毎回水を汲みに行く必要がなくなり、素晴らしく効率的。小さなバケツを用意しとけば、手を洗ったりもできるので、次回以降はそうしようと思います。

灼熱の撤収タイム

ってことで撤収です。ぎりぎりまで扇風機を回していましたが、やはり撤収で動き回りながらではその効力はほぼ無意味。信じられないくらいの滝汗をかきながら、ひとつひとつ片づけていきます。今まで木陰キャンプばかりで気付かなかったのですが、キャンプには絶対に日焼け止めが必要だってことを学びました。

なんとかすべての撤収を終え、冷房ガンガンの車に乗り込んで、5回目のおやじぼっちキャンプも無事に終了。初めての遠征でしたが、なかなか楽しめました。やはりいかに快適な空間を作り上げるかで、キャンプの楽しみは大きく変わるみたいです。

せっかく寄居町まで来たので、秩父あたりを観光して名物を食べて、なんて思っていたのですが、灼熱の撤収作業でそんな気はまったく消え失せ、1秒でも早く家に帰ってシャワーを浴びて冷房の効いた部屋で休みたい、と爆速(法定速度)で家路へ着く、そんなキャンプでした。

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