霞のぼっちキャンプ

キャンプ日記

いよいよ秋キャンプ本番。あと1ヶ月もすれば冬キャンプシーズンになってしまうであろう、ほんのわずかなキャンプのベストシーズンと言える10月末の土日。38回目のおやじぼっちキャンプ開催です。

今回のぼっちステージは埼玉県皆野町。昨年既に一度行ったことのあるキャンプ場ではありますが、新たにサイトができたとの事でさっそく予約。絶景が売りのサイトとのことで楽しみです。

皆野町へ

天候は安定の雨。絶景キャンプ場の絶景サイトの魅力は半減。一応日曜の午前には止む予報ではあったので決行判断となりました。

てことで、まずは家の近所のスーパーで買い出ししてから、高速に乗り皆野町を目指します。

本日は、キャンプ場のチェックインが12時なのですが、ランチを予定しているお店の開店時間が11時半ってことで、若干遅めの出発。

そんなこんなで、雨の中を30分ほど走っていると、案内便に事故渋滞の文字が。しばらくすると渋滞開始。最悪。

結局10キロほどの渋滞で、その間に、3台巻き込んだ事故、単独事故、2台の追突事故、の3件の事故に遭遇。パトカーも走りまくり。雨の高速はやはり危険です。安全運転で皆野町を目指します。

ランチ

結局予定の5分遅れくらいに、本日のランチステージとなる「ガッティ皆野食堂」さんに到着。あまりに遅くなりそうなら直接キャンプ場かなとも思ったのですが、思いのほか渋滞が短かったので、予定通りランチを先に済ませることに。

店内には先客なし。カウンターに座り、限定メニューの、秋のきのこハンバーグランチセットをデザート付きで注文。スープと漬物とライスがセルフとの事なので、お皿に取ってハンバーグセットを待つこと数分で丼着。

うまい。美味すぎる。ハンバーグも本格的、きのこソースも絶品。ライスもおかわり自由。ボリュームも充分。

あっという間に完食。この時点で、チェックイン予定の12時を5分ほど過ぎていたので、気持ちは若干焦りつつ、アイスコーヒーを飲みながらデザートを待ちます。

しばらく待てど、デザートを持ってくる気配がないので、店員さんに確認すると、どうやらデザート無しのセットでの注文になっていた様子。ちょうど時間も押していたので、デザートは諦めて会計に。こういう日もある。無問題。

キャンプ場へ

雨が降り止まぬ中を5分ほど走り、本日のぼっちステージとなる「リトリートフィールドMahora稲穂山」に到着。(ちなみに前回はこちら)

受付でチェックインとステッカーを購入。前に来た時にも買った記憶がありますが、なんとなく別のデザインのもの(記憶はあやふや)をチョイスしました。

さらに山を登り、絶景デッキサイトに到着。そう、今日は雨でも安心のデッキサイトです。

その名の通り、目の前に皆野の街並みが広がる絶景サイト。夜が楽しみです。

設営

若干雨が弱まってきたので、さっさと設営を開始。今日のサイトのサイズ的に、いつものワックのエアテントだと入らない可能性があったため、久しぶりのトモウント。

シェルター型ではなく、床面一体型なので、雨にも激強。立て方を若干忘れていたものの、30分ほどで中の設営まで完全完了。

久々に立てましたが、めちゃくちゃ使いやすい。いつもよりサイズは小さいですが、その分立てやすくて、なんだかんだでちょうど良し。

設営が終わる頃には雨も上がってました。素晴らしい。

展望デッキ

時間もあり、せっかく雨も止んだことですし、さらなる絶景を拝みに、頂上の展望デッキに行ってみることに。前回来た時に地獄をみた展望デッキへのデスロード。今回は安全ルートで向かいます。

このルート選択が、天国と地獄の分かれ道。前回は山道コースを選んで地獄行き。今回は迷うことなく車道コースを選んでゆっくりと上り坂を歩くこと20分。

途中、雨音が聞こえ始めて嫌な予感プンプンの中、やっぱりヘトヘトになりながら展望デッキに到着。とはいえ前回に比べたら全然余裕。さぁ念願の絶景を拝みましょう。

なんにも見えない。ガスってるし雨ザーザーだし。何のために20分もかけて必死に登ってきたのか。すぐまた降りなきゃだし。結局どっちも地獄ルート。無念。

泣きそうになりながら、今来たばかりの道をよたよたと下ってテントへと戻ります。

温泉へ

テントに戻り、少し休憩。なぜか戻った途端にピタリと止む雨。複雑。

時刻は15時。天気予報を確認すると雨マークが消えてすべて曇りマークに。信じたら痛い目に遭いそうですが、信じてしまうのがキャンパーの性。

車からイスを持ってきて外に設置。しばらく目の前の絶景を眺めながら、冷たいお茶とともに小休憩。

日が落ちる前に戻ってきたいなと、もう温泉に行ってしまう事に。キャンプ場の近場で、まだ行った事のない温泉を検索すると、車で10分くらいのところに良さげな施設を発見。天気予報を信じてキャノピーはそのままで出発。

かなりのグネグネ細山道を登り、本日の温泉「いこいの村ヘリテイジ美の山」さんに到着。

先客は子連れパパ2組。そんなに大きい浴室?ではありませんでしたが、結構な時間、湯船を独り占め。展望風呂の名の通り、大きな窓から雄大な景色が眺められる作り。ではあるものの、あいにく本日はガスで真っ白。天気の良い日なら最高のハズ。きっと。たぶん。いや、間違いなく。

シャンプーとコンディショナーも別、シャワーは途中で止まらないタイプ、水圧もベスト、ドライヤーの風量も充分、化粧水も常設。

素晴らしい温泉でした。ポカポカで気分上々。もちろん風呂上がりの1杯も忘れずに。

遭遇

てことで、キャンプ場へと山道を下り車を走らせていると、目の前に3体の物体がいきなり飛び出してきまして。

急停止した車の前を、2体はそのまま通り過ぎ、1体は道路の途中でUターン。森の中へと帰っていきました。

イノシシはよく見かけますが、いつもカメラには収められず。今回はやけに落ち着いたイノシシで、ゆっくり動画を撮らせてくれました。

焚き火

そんなこんなでテントに戻ったのが17時過ぎ。時間的にちょうど日の入りに間に合うかなと楽しみにしていたのですが、雲が厚かったせいか、残念ながら夕焼けなどまったく見れないまま、あたりはあっという間に夕闇へ。

もう雨も降らなそうなので、焚き火でもしようかと。デッキの上は焚き火NGなので、デッキの下の砂利エリアに焚き火台と薪を設置。もう真っ暗なので、サクッと着火。

のハズが、なんだかなかなか火が安定せず、着いては消え、着いては消え、の繰り返し。3回目の着火剤を投入した頃にやっと安定。

軽く腹が減ってきたので、焚き火と夜景を眺めながらの軽食。本日のメニューはこちらです。

安定の美味しさ。生まれてこのかた、いなり寿司が不味かったことは一度もない気がします。本日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

焚き火の火が消えたのが、ちょうど19時。星は見えないものの、夜景の方はばっちり。

美しい。絶景を売りにするだけはあります。もしかしたら、山頂の展望台からはもっと素晴らしい夜景が見えるのかもしれませんが、さすがに今からの山登りはキツい。勇気ある撤退。ナイス判断。

焚き火と夜景のコラボもまた良し。

夕飯

てことで、外のイスも片付けて、テントの中に帰還。早々とお籠もり態勢に入ります。

今さっきいなり寿司を食べたばかりですが、時間的に夕飯時ってことで、本日のメニュー。

照り焼き弁当とポテサラ。もはや、温めずにそのまま食えるものしか買ってこなくなっています。まぁ美味しければなんでもオッケー。手間がかからないならなおのこと。

あっという間にペロリと完食。これにて本日のディナーは終了。ごちそうさまでした。

エンタメタイム

まだ20時にもなっていませんが、ちょっと肌寒くなってきたので、もうベッドに移動して、エンタメタイムスタート。

予報では最低気温が10度を越えていたので、結局ストーブは持ってきませんでした。なんとか寝袋だけで乗り越えられると良いのですが。

てことで、いつものごとくHuluやYouTube、U-NEXTを貪りながら気になった動画を視聴。最新話が更新されていた薬屋のひとりごとも忘れずに。

1時あたりまでは記憶があるのですが、おそらくその辺で寝落ち。zzz

起床&登山

目が覚めると5時半。テントの外に出ると街の上を雲が覆っており、いわゆる雲海に。

これは、頂上まで行けば素晴らしい景色が広がっているのでは?なんて淡い期待が芽生え、何度も悩みながら、最終的に朝イチ登山を決行することに。

まだ起ききっていない身体にムチをうち、必死に山を登ること20分。やっとの思いで2度目の登頂に成功。満を持して展望台に向かいます。

雲海。確かに雲が街を覆っており、壮大な景観な気もする。うん。思ってたよりちょっと、なんておこがましい事は考えない。苦労と見合わなかっただけ。きっと。

まぁでも普通に美しい。あと30分遅ければ、太陽も出てきてもっとキレイだったかも。でも待てない。トイレに行きたすぎて待てない。戻ろう。

てことで途中トイレに寄りつつ、朝露でビショビショのテントへリターン。早めに乾くと良いのですが。

朝飯

膀胱もスッキリしたし、ゆっくりと朝食でもいただこうかと、準備を進めます。外がひんやりと涼しいので、温かい物が良いなと、こちらをチョイス。

カレーうどん。間違いない。お湯を注いで5分待ち、美味しくいただきました。目の前の景色も青空が見えて美しいです。

とりあえず、そのままになっていた昨日の焚き火の残骸を灰捨て場に持っていき処理。焚き火台も洗って乾燥させます。

ふと目の前を見ると、先ほどまでの青空が消え、一面霞の世界に。さっき無理して山頂まで登ったのは奇跡のタイミングだったかも。

撤収

時刻は7時半。とりあえず、もう使わない寝袋とランタンだけ片付けて、もう一度ベッドにゴロリ。天気予報によると、午後から雨が降るとのこと。11時チェックアウトですが、少し早めに動いた方が良いかもです。

9時くらいにやっと太陽が少し顔を出し、テントの乾燥に一筋の光が。そしてこんな時のためにと、今回から導入したこの子。

小型ブロワー。爆風で水滴を吹き飛ばしてくれる、テント乾燥のお助けマンです。さっそくテントの周りに付いた水滴を飛ばしまくり。うん。すごく良い。

テントの中身の大半を車に積み込み終わったのが9時半。乾燥させていた焚き火台も撤収完了。残りの片付けを進めながら、10時くらいまでテントを乾かします。

すべての荷物を車に積み込み、テント乾燥が終わるまで車でしばらく待機。10時20分になったので、いよいよ最後の仕上げ、テント撤収にとりかかります。

てことで、38回目のおやじぼっちキャンプ完了です。2度目のまほらキャンプ場でしたが、絶景デッキサイト、本当に素晴らしかったです。あと、久々のトモウントのテント、めちゃくちゃ使いやすかった。次回に持っていくテント、迷いますね。ちなみに次回は11月半ばの遠征予定。乞うご期待?

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